【SS】ダイ・ハード トリロジー

1996年1月31日に発売。
映画ダイ・ハードの1〜3の内容を1つにまとめたお得(?)なゲーム。
ステージ1は映画ダイ・ハード1作目同様ビルが舞台。ただ内容は全然別物です。

一応ポリゴンを使用した見下ろし視点で、この当時でも荒いと思えるカクカクポリゴンキャラを操作し、フロアに居る敵を全員やっつけ、爆弾処理します。BOSSと書かれた敵が出ますが、グレネードランチャーで一発K.O.できます。弱すぎ。
ステージ2は映画ダイ・ハード2と同じで空港が舞台です。内容は例の如く別物。

このステージはバーチャコップのようなガンシューティングです。一応バーチャガンにも対応していますが、まあ出来の方はお察しください。
ステージ3も映画ダイ・ハード3と同じで街が舞台。内容は…お察しください。

このステージは車に載って交通人を轢き殺したりしながら爆弾処理します。
グラフィックは粗く、動きもガタガタ。クソゲーとして有名ですが、不思議とゲームバランスは良好ですので遊んでいて意外と面白いかも。
【PS1】SIMPLE1500シリーズ Vol.101 THE 銭湯
『SIMPLE1500シリーズ Vol.101 THE 銭湯』

2003年1月30日発売。
プレステでやたら出ていたSIMPLEシリーズの101作目。
このゲームは世にも珍しい銭湯経営シミュレーションゲームになってまして、主人公は潰れそうな昔ながらの銭湯をリニューアルしていきます。
お客さんのご意見を聞きながら、改善していき、銭湯の経営を軌道に乗せるのが目的です。
もちろんお金を湯水のように使い果たすと破産してゲームオーバーなのでその点は慎重にいかねばなりません。
期間は一年で、ゲーム時間としては一時間程度で終わってしまうボリュームなので気軽に遊べるゲームとなっております。
最初に銭湯を選ぶことにより難易度選択もできます。

登場キャラクターも可愛らしくてシンプルで良いですね。
【SWITCH】ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

2017年3月13日に任天堂から発売されたアクションゲーム。
さて、このブレス オブ ザ ワイルドですが、もう散々色々な所で紹介し尽くされているので、今更何を書けばいいのか分からないくらい有名なゲームだと思います。
この作品を語る上でまず言いたいのは広大なハイラルの大地を存分に冒険できる自由度と、自然現象をも利用したゲーム性の素晴らしさ。
今作のリンクはスタミナがある限り崖を登ることが出来たり、金属に雷が落ちやすいのを利用して敵を倒したり、上昇気流を作って空を舞ったりと、まぁ色々出来ちゃいます。
各地に点在する祠を攻略しても良いし、コログの実を集めても良いし、いきなりガロン討伐に出発しても良い、本当に自由なゲームです。
祠ではゼルダらしいパズル要素を含んだステージも多岐にわたります。

自由度が高いのに、それでいてストーリーもあり、じっくり進めることも可能など、この懐の深さは凄いと思う。
グラフィックも綺麗で、少しアニメ調な3Dというのもこの作品の個性を引き出しています。
プレイしていて少し煩わしかったのは雨が降ると崖登りが滑りやすくなるところ。でもこの雨もデメリットだけではなくメリットもありまして、雨音で敵に気づかれにくくなったりします。
私の中ではドラゴンクエストIIIが思い出補正も入り、ダントツで1位なのですが、この作品はトップ5には入るほど面白かったです。
ピピンアットマーク
本体の見た目は結構好きです。ロゴ含めなんかかわいい感じ。
このマシンもゲーム機ではなくマルチメディアマシンとして発売されました。
20世紀の終わり頃はマルチメディアや、インタラクティブという言葉に未来を感じた世の中でした。
ピピンのCPUは当時の高級機であったPower Macで採用されていたPower PCを搭載。
構造上ではMacとの共通点が多く、『10万以下で買えるMac』と話題になったことも。
CD-ROMドライブは少し高速な物を積んでいまして、サターンやプレイステーションの2倍速ではなく、4倍速となっていました。
それでも電話回線によるインターネット接続を可能としたり、コントローラーの真ん中にはトラックボールを搭載しているなど先進的に思える部分もある。
他に拡張機能も備えており、メモリー増設や、PCIスロットまで用意していた。
当時のAppleはMicrosoftのWindowsに覇権争いに破れ、会社存続が危ぶまれる程散々な状態でした。実際キヤノンに身売りしようとしましたが断られています。
そこでAppleは他社からもMac互換のマシンを出してもらい、Windowsに少しでも対抗しようと企画したのでした。
この企画に乗ったバンダイは当初、今のピピンより高性能なマシンを想定し、50万台を売り上げる予定でいました。しかしAppleから性能をMacに近づけ過ぎると、本家Macが売れなくなるので、あくまでもゲーム機並にするようにと要請が入ります。
その結果64,800円というMacにしては安いが、ゲーム機としては高すぎるマシンになってしまったのでした。
このようにバンダイの思想から大きく離れ、迷走し、Apple側も担当者の退職が相次ぎ開発は難航。納期に間に合わせるために社員は過重労働を言い渡され、ストライキが起こるなど、開発段階で問題山積みなマシンなので微妙なところも満載。
ゲーム機として見た場合の性能は既に発売されているプレイステーションやサターンには到底及ばず、Macとして見ても性能は低い。しかしその割には本体価格は高い。しかも全てのMacのソフトが動くわけではない。
ピピンにはハードディスクが搭載されていないので当然だが、Macのソフトのパッケージを見てこれはピピンで動くのかを調べたり、雑誌で情報を得なければならなかったのだ。
少数ながらピピン専用ソフトなどもあったが、内容は紙芝居みたいなソフトばかりで、これならバンダイの前身機『プレイディア』で出来るんじゃないかという感じで、本当に申し訳程度な内容だった。
発売後もAppleが協力する事は一切無く、ゲーム機なのかMacなのか良く分からない中途半端で無駄に高い使用用途の良く分からないピピンは全世界合計でも4万台程度しか売れていない。
バンダイは260億円の赤字を出して1998年3月13日に発売停止した。
ピピンは世界一売れなかったゲーム機として名を轟かせている。
一方、ピピンにハードディスクを付けるとPower Macとして動くらしい。オプションでハードディスクを発売すれば良かったのに。
奇しくもピピンが発売停止した2か月後の1998年5月6日に初代iMacが発売され爆発的人気になりMacユーザーが増えました。この頃ならインターネットにしてもかなり一般的になっていたと思うのです。
ピピンは時代を先取りした為に人々からの理解を得ることがなく静かに市場から消えてしまった。
マルチメディアという夢の言葉に影響されながら本当に未来を見ていたマシンだったのかもしれない。





















