【PCE】天外魔境 風雲カブキ伝
『天外魔境 風雲カブキ伝』
1993年にハドソンが発売したロールプレイングゲーム。
前作で人気があったのかどうかは定かではないけれど、自信過剰なカブキが主人公で話は進み、派手好きなカブキらしくド派手で破天荒なビジュアルシーンが魅力な作品。
シリーズでは唯一サイドビューバトルを採用しており、明らかにファイナルファンタジーを意識したものだけれども、丁寧な作りなので安心して楽しめる。
ただ、前作に比べると読込み時間が長めかなぁ。
話が進むとジパングを離れ、ヨーロッパに行くことになる。
するとシステム画面の枠などもデザインが変わったりする。こういう変化って何か嬉しいですよね。
ボスバトルでもボス達はミュージカルのように歌を歌うビジュアルシーンが流れる。
PCエンジンらしく声優も豪華で、それだけでも満足度は高いと思いますねぇ。