【FC】ゴーストバスターズ
1986年に徳間書店から発売。
映画ゴーストバスターズのタイアップ作品である。
町に出没する幽霊をビームで退治するのが目的である。
まぁそれは良いのだけれど、このゲームは映画とは大きく内容は異なる。
映画ではビームは確か自作していたはずだ。ところがゲームでは店で買うのである。
車なので走っているとガソリンが減ってくるが、ガソリンスタンドに行くときも出来損ないレースゲームをやる必要がある。
なんか全てにおいて無気力で、音楽も適当だし、かなり厳しい出来のゲームである。プレイしていてすぐ飽きる。
このゴーストバスターズというゲームは有名なゲームデザイナーが作ったらしい。「斬新なゲーム」をモットーに開発したらしく、非常に分かりにくいシステムになっている。
おそらく初めてプレイする人は意味が分からない。実は私もあまり意味が分からない(苦笑)
あるゲーム雑誌では「ゲームにすらなっていない」と書かれたらしい。
そこまでは言わないが、ネタでプレイする以外はお薦めできないゲームではある。