【FDS】ファミコンディスクシステム
当時の高騰するロムの価格に対する任天堂の1つの解答だった。
ディスクには当時のロムカセットの3倍の容量があり、データを保存できるのでパスワードなどの必要がない。
さらに書き換えが可能であり、任天堂は500円で書き換えを開始すると発表。新作ゲームがワンコイン価格で楽しめるのである。これはユーザーにも充分魅力的だったのである。
しかも、ディスクシステムには拡張音源が搭載されており、これが中々良い音を奏でていた。
当時は小学生なので大金は当然持っていない。貯金から兄と私、そして妹から500円を徴収し、15000円貯めてディスクシステムを買ったのである。