【FC】麻雀
『麻雀』
1983年に任天堂が発売。
いわゆる二人打ち麻雀で、相手は常にコンピュータとなる。
パッケージとして発売された麻雀ゲームの中では一番の売り上げを誇る。
当時、ファミコンを買って貰うため子供が親に「麻雀も出来るんだよ!」と説得したからだと思われる。
他にも「勉強も出来るから!」と『ドンキーコングjr.の算数遊び』や、『ポパイの英語遊び』をアピールした子供も大勢居たに違いない。
さてこの麻雀ですが、ファミコン初期として考えると牌も見易く作られておりシンプルで非常に遊びやすい。
コンピュータも初級、中級、上級と選べるので麻雀を覚えたての人から腕に自信がある人まで遊べる中々の出来になっている。
ファミコンを買ったお父さんも満足したのではないだろうか。