【FC】ゼビウス

『ゼビウス』

1984年にナムコから発売。

アーケードで大人気だったシューティングゲームのファミコン移植版。

当時のユーザーはファミコンに移植されたゼビウスを見て、ファミコンの性能の高さに驚いた。

高価なパソコン版よりも安価なファミコンの方が再現性は格段に上だったのだ。

それでもナスカの地上絵を再現性されていない等の制約はあったのだが。

ゼビウスはファミコン初期のセールスに大きな役割を果たした。

ゲームの方は空中と地上とで攻撃が別れているのが特徴。機械的なキャラクターなどが印象的だ。

それとシューティングゲームにおいて、細かいストーリーと世界観を設定した初めてのゲームとされている。隠れキャラや、隠しコマンドの要素も多く、以後のファミコンソフトに大きな影響を与えた。

ゲームの方は今プレイしてみると割とシンプルな印象を受けるが、当時はこの森や草原に現れる機械的なキャラクターが斬新だった。

難易度は非常に高く感じる。自機であるソルバルウはパワーアップしないので厳しい。全16面あるが私は序盤で撃沈している。